Oyanecoのティータイム

本と読書にまつわる雑感。たまに映画。

入り込めない本が続いてつらい

こんにちは。

 

『読み始めた本に入り込めなかった時』というタイトルで以前書きましたが、このところそんな本が続いていて少々辛いです。できるだけ、時間をかけても読了したいとは思っていますし、「1日10ページ」でも読めば必ず読み終わるのですが、朝早く出勤して、帰宅後は家事をこなして子どもの勉強を見て、次の日に備えて寝てしまうのであまり進まず。通勤中に、楽しくない本を開く気にもなれず。完全に言い訳だ....

 

引き込まれた本はあっという間に読み終わっていて、読みずらい本だけが残されている状態を少し重たく感じています。引き込まれなかったのがどんな本たちかというと

 

『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』ブレイディみかこ 新潮社

『ペスト大流行』村上陽一郎 岩波新書

『デジタルで読む脳 X 紙の本で読む脳:「深い読み」ができるバイリテラシー脳を育てる』メアリアン・ウルフ インターシフト

3冊ありました。

 

それぞれに興味深いとは思うのですが、いかんせん読んでいてあまり楽しくない。編集者や評論家の方々は、読みやすさや興味に関わらず日々仕事として種々の本を読んでいるのだろうと想像し、大変だなあと思ったり。

 

これらを淡々と消化してから次に進むのか、自分好みの「読ませる」本に誘われるままにそちらに流れるか。

我ながら、勝手にしろよ...と思いつつも、しおりが挟まったままの本を日々眺めています。